2009年3月13日金曜日

おひさしぶり~っ!


一年前におよばれした武蔵野市福祉作業所。

 知的ハンディキャップを持った方たちの作業所。自治会が主催で年に一度行われる音楽会。去年初めて訪れた時、「歌」ってものにダイレクトに反応してくれるその皆さんの姿に「歌うこと」の原点を思い起こさせてもらった。ホントに心から感動した経験だった。僕自身が聴いてくれる人に対して随分と「スレていた」ことがわかった経験だった。何だか僕はこじんまりと「小さなところ」を注視しながら歌ってたのだなぁ~と分からせてもらったのだ。

 あれから一年、ある意味その経験のお陰で僕の中の無駄な力みがなくなったのは事実。去年行なった70回あまりのステージの基軸はあの経験からスタートしたといっても過言ではないかもしれない。そして嬉しいことに今年も丁寧に手書きされたお手紙をもらいステージに招かれた。今年は賛同してくれたタメゴローも一緒。去年とはまた一味違ったはじけ方で楽しかった。今回は、何というのか、もう聴いてくれている方々に100%気持ちを委ねて歌うことができた。嬉しいことに何曲かは覚えてくれていて、一緒に歌おうと進言する前から自然に合唱。最後はみんな立ち上がって踊る踊る!嬉しくて楽しくて、今回もいい勉強させてもらった m(_ _)m

写真は頂いた花。

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