2008年6月22日日曜日

よ、よ、読めない・・・

おお か め? おお かみ? ?
正解は「おおみか」。茨城県日立市大みか駅。
はじめて降り立った駅。読めなかったなぁ・・・。

到着したのが遅くて19日夜11時半前。うむ・・・駅前はもう既に暗くて様子が分からない感じだったけれど、何とかホテルにたどり着く。翌朝、陽が昇ると海が近いのが分かった。お迎えにきて頂き現場の茨城キリスト教大学キャンパスへ。コンサート会場のチャペルは石造りの雰囲気ある礼拝堂。準備をする。本番は色々な留学生から聴講しているご年配の方まで、学生さんを中心に集まって下さった。少しみなさんシャイなのかな?とも感じたけれども、いやいや最後には盛り上がった・・・感謝。終わってからもたくさんの方々が声をかけて下さる。
「中学の頃から聴いてました」
「彼氏がずっと好きで、その影響で聴いてました」
「初めてだったけど良かったです」
いやはや、チャペルコンサートの時は終わって色々と直接の声が聞けるのも醍醐味かもしれない。今回も勇気付けられた。

おっと、ゆっくりしておれず片付けをしたあとに電車に飛び乗る。そのまま羽田から愛媛県松山へ。
翌日のイベントの為にFM愛媛の恩人と一献。実はアマチュアの時にポプコンに出場してた頃からの付き合い。これまた、つかず離れずにずっと僕の音楽に付き合って下さっている。頭が上がらない。土曜日は最近できた巨大ショッピングモールにてディズニーリゾート主催のイベント。ちょっと恥かしかったのは「白いピアノ」。いつも白いピアノの時は妙な恥かしさがあるのはなぜだろう(笑)? 30分のステージを2回やらせてもらう。ピュアミュージック時代からのファンの人とも会えて嬉しかった。そのまま深夜に生放送。DJは山口宇部の出身の方。その昔、宇部のライブハウスでご一緒したことがあったそうだが、多分その時の僕はオッペケペーだったに違いなく、申し訳ないけれど失念していた(焦)。でも、これまた奇遇でグッと盛り上がる。

そして今日は松山番町教会の礼拝にお邪魔する。とてもいいお話だった。9月21日にチャーチコンサートをさせて頂くので、打ち合わせと現場下見ができた。「秋の虎平太まつり」(富山)と隣りあわせの予定なんで移動手段にちょいと不安を残しながら(くるな台風!)、とにかく成功することを願い教会を後にする。

相当に揺れた飛行機で帰京。冷たい雨。やっぱ梅雨だゎ。四国に比べるとちとサブく感じた。

それぞれの現地でお会いできた方々、感謝します。これからもどうぞよろしく!!

2008年6月15日日曜日

原爆ドーム

金曜日夕方に広島に入り翌日のコンサートの準備。
今回の会場は広島女学院の近くにある広島流川教会。噂では以前から聞いていたけれども、かつて旧礼拝堂で被爆した十字架が今の礼拝堂に掲げてあった。今回一緒に参加したタメゴローとその黒く焦げた十字架を静かに見あげながらライブをさせて頂いたという次第。懐かしい知人なども駆けつけてくださって会場の雰囲気はとても良く楽しかった。。。感謝!

土曜日の当日の朝少し早起きをして、会場入りするまでの時間に一人散策をした。今回は原爆ドームを見に行きたくて足を運んだ。静かな朝のドームは思っていたよりも小ぢんまりと小さく見えた、かと思えばとてつもなく大きなイメージに感じられたりと不思議な感覚。もちろん何回も眺めたことはあるけれど、今回は少しスペシャルな感じがした。うん。

土曜日の最終で東京に帰った。
そして日曜日の午前中から稲城市のもみの木保育園でのチャペルコンサート。子供達の元気な歌声にも癒され何とか会場の皆さんと盛り上がれた。園長先生がとても音響機材に詳しく大助かりだった。



掲示板への色々な書き込みに感謝。とても励みになるなぁ~・・・
ありがたい。

2008年6月11日水曜日

共愛学園

都内での仕事を終えて、昨日の夜遅く群馬県前橋市へ。
先に着いてたエンジニア村井氏と合流。軽く打ち合わせ。

今日は朝起きして共愛学園へ。天気もまぁまぁ良かった。
BBSにも書いてくれているように中高出身のファンの方がいたり、宗教主任の先生とは共通のお知り合いがたくさんいたり、以前軽く下見に行かせてもらっていたりと、すでにどこか親近感を勝手に持たせてもらっている学校。会場の礼拝堂はとても広いし響きはいいし雰囲気はいいし、気持ちのいい場所だった。でもポップスには響きが良すぎるので少し村井氏の力を借りたりした。学校の授業の1,2限の間にサウンドチェックとリハ。

本番の「花の日礼拝」は中学生と高校生が2階までビッシリ(写真)。みんな自然な感じに行儀が良くて、真剣に聴いてくれたり、いいグルーブでリズムを刻んでくれたり、それこそいい感じの歌のハーモニーまで聴かせてくれた。何だかとっても感触が心地良かった。ありがとー!いい経験をさせてもらいました!感謝。またどこかで会おう~~っ!(花を持って色々な施設に訪問するという午後の行事は上手くいったかな?)

そうそう、面白かったのは本番前に先生達が表敬訪問してくれたこと。世代的にストライクゾーンの30代の男性の先生達5,6人に囲まれ写真撮影や握手やサインや・・・
「カラオケでいまだに歌ってます」
「深夜のラジオ生放送聞いていました」
「今も車にCD積んでます~」
「生徒より僕らが興奮してるんすよ」etc.
こういう不思議な形で、応援してくれていた方々と『再会』できるのはホント僕にとっても幸運。嬉しい嬉しい。恐縮恐縮。
お互い大人になりましたが(笑)どうぞこれからもよろしく!
また会いませう。

「バイバ~イっ!」
誰かが遠く校舎の窓から手を振ってくれてた。嬉しいねぇ(^^)
そして村井氏と共に共愛学園を後にし、秋にお邪魔する新島学園短大の会場を軽く下見に行き東京へ。
最後まで天気がもってくれて良かった。

2008年6月9日月曜日

ねこになった漱石

土曜日は演劇を見に行った。
ことし2月に僕の原作の演劇「街の歌が聞こえる~僕んちは教会だった~」を演出してくれた品川さん(東京ギンガ堂)の作品だ。音楽も同じく上田さん。イヌの総理役をしてくれた串間さんも出演。宇部での舞台の動き関係を指導してくれた千月センセも華麗なタップダンスで出演。そんなこともあって、あっという間の2時間を堪能させていただく。
そもそもの企画が面白く、新宿の歌舞伎町にある大久保公園にテントを立て(写真)そこで演劇をする。その立地も活かした演出はとても面白かった。新宿区がバックアップして、新宿で生まれ没した漱石のストーリーと、演芸のメッカ歌舞伎町という場所と、色々なリンクもあり舞台を支えていた。
面白いものだ。自分が一回でも演劇の舞台に携わると、今まで見ていた角度と少し違った方向から眺めているのがわかる。な~る。
「おひさしぶりです~!フフ!」
聞き覚えのある声と笑いが、、、。なんと宇部での舞台で、主人公の中1の大蔵くんの恋人役だったU田さん。品川さんの作品を観に山口から来たのだそうだ。2月の舞台の映像を送っていただき久しぶりに最近観なおしたばかりだったのでその声に速攻反応(笑)。いやはや時空を超えた恋人との再会、嬉しかったなぁ。みなさんにもよろしくー!

舞台っていう一回性の総合芸術。
仕掛けるほうは本当にヤリガイがあってクセになるんだろうなぁ。15日まで毎晩19時からやっているので興味のあるかたは是非!!
◆「ねこになった漱石」東京ギンガ堂

2008年6月4日水曜日

梅雨入り加減

先日の日曜日は明治学院大学横浜キャンパスの「戸塚まつり」に参加。前日は雨風で中止だったお祭りも当日は快晴の下で盛り上がっていた。写真はチャペルの近くでやっていたフリーマーケット。時間があればジックリ見たかったんだけどなぁ~。

お陰さまでチャペルで行われたコンサートは盛況に終わった。さすがにお祭りなんで入場者の方々の年齢層は広く、それこそ赤ちゃんからご高齢者まできてくれて嬉しかった。感謝!

礼拝堂の響きが良すぎるのでポップスにとってはちょっと心配だったけれど(クラッシックには最適!)、一緒にいった為さんサツクさんの協力もあり互いにチェックし合ってなんとかいい音響環境をつくれた。

本番が終わった後に、昼食がてら屋台コーナーを練り歩く。きちんと環境を考えて要回収のプラ皿だったのが好印象。ぶっといポークソーセージ焼きが美味しかったぁ~。
「俺はちょっと遠慮しとくよぉ」
体調の事情から油関係を避けているサツクさん。
そうそう、中山さんも急性盲腸で入院。いや、みんな色々とありますなぁ~。気をつけねば・・・