2008年4月30日水曜日

二度美味しい!

20周年ツアーファイナルの興奮おさまらぬ中、福島県へ。川谷保育園というところに併設される子育ち支援センターの開設記念コンサートに招いていただいた。

それとは別に6月に「お話と歌」的にお世話になる前橋の共愛学園というミッションスクールの礼拝堂を下見しなくてはならず、群馬県前橋経由の福島県白河。調べてみると行きの走行距離300キロ弱。
「なんだ、そんなに大変じゃないじゃん」
そんな風に感じてしまう。今回の全国ツアーで走行距離2000キロ弱だったのできっとそんな感覚になってちゃっているのだろう(笑)。

北方面に向うと、ほんの少し季節を逆行するから楽しい。保育園の現地・福島の西郷村では先週くらいが桜まつりだったとかで、ほんの少し桜吹雪を経験できたのが嬉しかった。東京はすっかり新緑だけれど、春を2回体験できたようで和めたなぁ~。できたてほやほやのそのセンターはウッディーで優しい感触。タメゴローと二人バージョンのパフォーマンス。お陰さまでお客さんも会場に溢れんばかり。スタッフの方々もテキパキと動いてくださる。そもそも、去年卒業した神学校の先輩がそこで働いている繋がりからのイベント。お客さんの中には、昔からのラジオリスナーの人なんかも足を運んで下さっていて、これまたたくさんの出会いや再会があった。感謝。
お蕎麦も凄く美味しかったしね~(^^♪

帰りは直接だからもっと楽勝だ!なんて思っていたらゴールデンウィークの影響で東京に近づくほどに渋滞。帰りついたらちょっと腰が痛かった。運動不足なんだろうな。

大好きな季節。すこし運動して汗をかこう。

2008年4月27日日曜日

ありがとう!

この天才的な雨男のせいで(笑)、20周年記念ライブツアーのファイナル東京公演にはやはり雨が・・・。前後の爽やかさからは考えられないタイミングでのオシメリ。いやはやなんとも・・・。

最高の夜だった。もちろん来てくださったお客さん最高。演奏してくれたメンバー最高。撮影・照明・音響をはじめ汗をかいてくれたスタッフ最高。記念ライブツアーといいつつも、単に後ろ向きにノスタルジックな世界だけではなく、何かしらどこかしら未来方向にベクトルを向けることが許されたというか・・・まだ上手く整理できないけれど、とにかくいいツアーだった。感謝!なんだか久しぶりに久しぶりな感じ(?)がしたツアーだった。

さすがに「疲れ」的なものは体に感じたけれど、なんとも心が晴れやかに目が覚めた朝だった。

さぁ、もう21年目が始まっている・・・

2008年4月24日木曜日

・・・と、その前に

いよいよ東京ファイナル。
ありがとう松本、ありがとう富山、ありがとう名古屋、ありがとう大阪・・・!お陰さまです。

と、その前に久しぶりの再会。ちょうど一年前に歌手デビューのプロデュースに携わらせてもらったNorA。おひさしぃ~。ロスからの帰還。ハリウッドで頑張っている。北村監督のハリウッドデビュー作品「Midnight Meat Train」(全米5月公開)では大抜擢されての出演。結構目立つ役だそうで今から観るのが楽しみ。それに引き続きチャレンジを続けている様子。なんだか1年前が既に3年前くらいな感じだなぁ~。是非とも飛躍して欲しい。ファィッ!

同じく帰還している北村龍平監督ともいくつかのフィルムセッション。というか、4/26の為に帰国してくれたというその男義パワーにあてられ、世界を舞台にするその視野に随分とインスパイヤーされる。いやはや、監督、さすが熱い!

26日はどんな夜になるのだろう。
ここまでくればもうあとは委ねるしかないなぁ・・・


ところで、NorA、なんでそんなに顔が小さいんだぁ~。まるでウズラの卵とニワトリの卵くらい違うじゃないか。同じ生き物なのに(笑)?

皆さん、道中お気をつけて!

2008年4月22日火曜日

無事帰還!

19日名古屋、21日大阪で行われたツアーが終了した。ゆっくりと朝起きて、ちょいと食いだおれ人形に会いにいき、車でチンタラ帰路に着き無事帰京した。

名古屋・大阪のライブに足を運んでくれてた方々、本当にありがとう! 楽しかったし、嬉しかったし・・・、懐かしいお顔もたくさん拝見できてよかった。感謝!

さあ、今週土曜日はファイナルだ。いくぞファイナル!!!

2008年4月18日金曜日

低気圧三昧

ツアー後半が始まる。
前半は低気圧に追い立てられるように終わったけれど、今回は直前に低気圧が通り過ぎて行った。どちらも1日ずれていたら何気に困難はあったかも・・・。
ふ~む、なんでもないときは本当になんでもないのに、なんでかいつもどこかギリギリな感じがするんだろう?不思議だなぁ。
さあ、野郎珍道中4人バンドワゴンは明日の早朝出発だ。

名古屋・大阪と足を運んでくれる方々、どうぞお気をつけて!

2008年4月10日木曜日

クワガタぁ~っ!

って、別に意味はないけど・・・先日の北陸方面の旅で出会った高速道路での姿写真。

今日は子供の入園式だった。あいにくの雨だったけれど、カワイイ子供達が大集合して賑やか賑やか。かつて一瞬「保父さん」に憧れていたことがある僕としては何だかウキウキと興味津々・・・。
それで思い出したのは自分が幼稚園に通っていた頃の記憶。たしか登園も帰りも一つ下の弟と2人だった。1キロ弱の道のりをそれなりに楽しみを見つけてぶらぶら歩いてた。公園の木陰や海に近い川の満ち引き具合、チョッと怖い顔をしているお地蔵さんやたいくつそうな猫とか・・・ビジュアルで沢山のシーンが甦る。先生に怒られてイジけ気味に一人で帰ったこともあったなぁ。でも今では考えられないかもしれない。幼稚園児が親無しでテクテク1キロ行き帰りを歩くって言うのは現代では聞いたことがない。う~ん、いつのまにかそんな世の中になっちゃったなぁ。ヤダヤダ。

明日は晴れるそうだ。

2008年4月2日水曜日

感謝感激、雨、アラレ、そして雪??

みなさま、ありがとうございます。無事、21年目に突入です・・・感謝。

 というわけで、「Long Time No See」ツアーがスタート。今回のメンバーは僕と、ギター為山五朗、ベースは中山信彦、そしてドラムは佐藤邦治という野郎4人旅。28日の当日朝早く車で東京を出発~!
 まずは長野県松本市のRaizへ向う。天候もなかなかだし、行程も問題なし。いい出だし。今回はFM長野の伊織さんに随分とお世話になり実現したライブ。一昨年も一緒にやった清水まなぶ君や去年ご一緒した宮川真衣ちゃんもゲストとして協力してくれた。有り難い有り難い。ところがちょっとしたトラブルが発生して随分と時間が押してしまう。ゲストリハの時間がほとんど無いという状況にまでなってしまって・・・、一時はどうなるかと思ったけれど、いざ始まってみれば温かい皆さんに支えられてなんとか進めることができた。始まった時には会場にストーブが焚かれていたけれど(驚)、最後にはむしろ冷房が欲しいほど盛り上がれた。ビバ長野松本!
 次の日は富山に向う。高速を通るより安房峠を抜けたほうが時間もコストもかからないよ、と聞かされる。峠のホテルに電話をすると「多分ノーマルタイヤでもOK」といわれて出発。たしかに峠近辺は小雪舞い散る冬景色だったけど(写真)、問題なし。さすがショートカット。早めに富山到着。今回もまた虎平太さんに大変お世話になり実現した富山公演。富山でのバンドライブなんて何年ぶりだろう・・・、いつもにもまして熱い「とやまーず」の皆さんに背中を押されて大盛り上がり。感謝。富山's&虎平太バンザイ!
 次の日は同じ会場でイベント出演。富山のボーカルスクールの特別講師役。フレッシュな歌声に心洗われる。みなさん頑張って欲しい。そしてそのまま夜は長野へ向う。「All night long」のカバーをしてくれたという奇特なユニット[ma]の打ち上げに合流。なんでも2人は少しお休みするのだとか・・・。打ち上げにてタメゴロー&陣内の流しオッサンズパフォーマンス。・・・むしろ雰囲気を壊したかも(焦)。すません。でもお二人にはこれからも頑張ってほしい!
 あけて月曜日は松本にブーメラン帰りで特番の収録。タメゴローと中山さんも参加してくれて、アルバム「Jinnouchi~20years~」の特別番組が完成。ライブ音源やゲストコメントなんかもあり盛りだくさんの内容。お楽しみに。そのまま帰路へ。夜に帰京した。あとから聞いたら僕らの移動後は寒波に見舞われ、あの峠も数十センチの積雪があったそうで、いやはやもしかしてほんの少しのズレがあったら大変なことになっていた模様・・・ひえ~。

 関わってくださった関係者の皆さん、足を運んで下さった皆さん、想いを馳せてくださっていた皆さん、ほんとにどうもありがとうございました!!後半も気張るべ~~!・・・でも全行程の運転は疲れたぜぃ(帰路の都内はさすがに睡魔に襲われて中山さんに代わってもらった)。