2007年10月26日金曜日

ジャニーズかっ!


三泊四日の旅から帰る。
今回は大阪にある清教学園中高、兵庫県にある関西学院中高の生徒さんたちの為のコンサートをしてきた。
清教学園にて、24日は午前午後とライブ2公演、25日も午前午後とライブ2公演。河内長野という初めての土地。その昔、大学生時代にアンリカルチェブレッソンの写真展に大阪芸大に行ったり、近鉄球団の試合を藤井寺球場に見に行ったことがあるけど、それよりもっと南!もうすぐ和歌山って場所。なんだか生徒の皆んなはとても爽やかで、こちらも沢山のパワーをもらう(書き込みありがとね!)。そもそも、とある先生のお誘いで実現した公演。その先生はかつて御自分が大学生の頃に随分と陣内大蔵にハマってくれて、それこそコンサートなんかで右手左手挙げたり空よをハモったりしてくれていたそうで、今回自分の教え子達が同じ様に僕のライブで盛り上がっている姿を見て感慨無量だったそうだ(こちらこそ感謝!)。最後には南大阪名物「かすうどん」までご馳走してくれた(ホント、めちゃくちゃうまい!感動!)。
兵庫県に移動後は、ある種それなりな母校関西学院(夜逃げしたので未卒業・・・ハハ)に宿泊。明けて今日26日は朝は中学生の為にライブ、昼前は懐かしの神学部へ行きチャペルアワーでお話させてもらう。お昼は中高の保護者の方々の為のランチライブ。そして午後は高等部の為のライブ公演だった。これまた違った自由さをもった生徒のみんなで、ラストは大いに盛り上がった(タメゴローもたじたじ)!ありがとっ!
帰り際にはいつも必ず寄る大学時代のお気に入り「中華食堂らん」へ。B級グルメ隊長のタメゴローも唸る美味さ!相変わらずの冷麺の稀有なウマさに感激(もう開業して52年になるそうだ)!オバちゃんオジちゃんも変わりなくて嬉しい限り(また寄りまーす!)。
帰りの新幹線での2時間半は僕もタメゴローも爆睡だった・・・(^^;

さ、明日は松戸でチャーチコンサート。つまり、4日間で8公演になる。これは僕にとっては新記録だ。ジャニーズ並み(でも踊らない分だけ楽かぁ・・・ハハ)。
いやはや、いい経験をさせてもらったなぁ~~。幸せものだ~僕は。携わってくれたり、聴いてくれたりした皆さんに感謝。大変だったけど春にポリープの手術しておいて良かったとシミジミ思った。

あれ?・・・・あくびが止まらなくなったぞ?? 大人しく寝よう!

2007年10月22日月曜日

秋旅2


秋旅第二弾は富山へ・・・

19日は富山二番町教会でのチャーチコンサート。なぜだぁ~また天気が急に悪くなったぞぉ~(笑)。前回の春の富山は「風」にやられたけども今回は「雨」だ。
「昨日までは晴れてたんですけどね~」と牧師先生。「僕も雨男なんで、ダブルですかね・・・」とフォローして下さる。しかし足元の悪い中、200数十名の方々が来て下さって豊かに充実した2時間。最初、開場の18:30が過ぎてもそんなに人が現われず「あれ、まずいぞぉ」なんて思っていたら19時本番の直前には満杯の礼拝堂。「富山の人は真面目で一生懸命仕事をするから、ちゃんときっちり時間一杯仕事を片付けてからお越しになるのでギリギリなんだと思います。」と聞いた。なるほどなぁ~。どうりでコンサートでの僕の気まぐれな色んな注文にも真面目に反応してくれるわけだ。感謝!

翌20日は秋の虎平太まつり。朝日は綺麗で気持ち良かったんだけど、これまた会場の小矢部クロスランドへ向う途中から強い雨に(涙)。虎さんも少々あきれ顔で「風の次は雨かよ・・・」って全部オイラのせいかよ~(涙:写真with虎平太)。しかしイベントとしては凄く充実してたのではないかな。奥華子・千綿偉功・MAOCHICA・陣内大蔵・ranai・伍々慧、スペシャルゲスト角松敏生さんっていうラインナップ。こんなのある意味有り得ないよなぁ。虎さんの人徳の成すとこだなぁ。自分の出番以外は客席に出入りして豪華な音楽を楽しませてもらった。お久しぶりの我らVibes小林信吾さんから、今回仲良くなった奥華子ちゃんまで楽しい交わりだったなぁ。夜も更けた帰り道、最後のオチは10月とは思えない「寒さ」だった。ひえぇ~。

そして21日の戻り日は「気持ちのいい晴天」(^^; ハハ。
毎度のことだけど、タダでは終わらない富山。お馴染み“とやま~ず”の面々を始め、足を運んで下さった沢山の方々、感謝!!

さぁ、今週は関西ウィークだ。

2007年10月16日火曜日

秋旅


12日の出版記念のライブにはたくさんの人が来てくださり感謝。御陰で震災チャリティーの成果もあがり嬉しい限り。スコットホールで歌え、仲間たちも手弁当で協力してくれたりで、ほんと豊かな経験ができた夜だった。
(掲示板の書き込みのように「子供」に関してご迷惑をお掛けした方々、申し訳ありませんでした!事前の主催者と協議の結果「託児所」も検討しましたが費用の点で断念。「ぜひ小さい子供を持つ親にも楽しんでもらいたい」という要望もあり、事前の「小学生以下無料・保護者同伴」という明記によりご理解をいただこうと進めましたが、「他の方々への考慮」などを当日のアナウンスでもっと徹底すればよかったと主催者ともども反省しております。お気遣いあるご指摘をありがとうございました!)

次の朝、早朝に車ででかけて長野県東御市の芸術の村公園へ(写真はその近く)。晴天にも恵まれて心地よい野外ライブ。差し入れのモロコシやキビモチも美味。陽射しは強かったけれど風は秋。稲穂やススキも揺れていて、眼にも心にもとても心地よかった上に、お客さんのノリも抜群で嬉しかった。感謝。

そのまま夕刻に長野市へ。日曜日はまず[ma]のお二人に誘われて駅前のカフェライブに乱入。夕方にあるチャーチライブの宣伝もかねて数曲歌わせていただく。通行人の方々もたくさん立ち止まってくれて盛り上がれた。本を買ってくれる方々もたくさんいて、これまた感謝。アヤ&マユさま、ありがと。

そしてチャーチコンサート。幼稚園を会場に、横に広がる形の会場で歌う。さすが幼稚園、鈴なんかの鳴り物がたくさんあったので子供たちに配ってラストは乱舞。楽しい時間だった。

たくさんの出会いや再会。秋旅はそんな風に続く・・・

2007年10月10日水曜日

明治学院高等学校


今日は明治学院高等学校にお話をしに行った。
高校は大学と同じ敷地内にあるので、かの有名なヴォーリスが設計したというチャペルを楽しみに行ったのだけども(写真)、工事中とかで今回の会場は大学の教室を使って行われた・・・残念。
でも生徒さん達は思っていた以上に話を聞いてくれたし、キャンパスの端々に心惹かれる空間があったりもしたし、何だか良かったなぁ~。

さて、掲示板に僕と同じような経緯を持つ方からのコメントがあるけれど(どうもありがとう御座います!)、今回の「僕んちは教会だった」という本の出版でいままでになかった経験をした。ファンレターなるものはいままで沢山いただいてきたけれど、なんと80歳の方からもお手紙をいただいた。本を読んだ感想をしたためてくださったのだけれども、この年齢は記録更新かも。ホントありがたい。

12日は出版記念コンサート。
まずは雨が降りませんように(笑)。そして多くの方々に楽しんでいただければ嬉しい限り。どうぞよろしく!!

2007年10月4日木曜日

秋のはじまり


とりいそぎ、秋旅第一弾終了。
色々な角度で協力してくれた方々に感謝!!

28日の宇部での出版記念ライブ。元サザンクロスというライブハウスが新生ザンクロブルースとしてオープン。そのハコでやらせてもらった。相変わらずの良いノリのお陰で僕側もストレス発散になったぁ~。多分20年ぶりくらいに会ったという友人も大爆裂。彼は初代ノクターン(僕がアマチュア時代にボーカルを務めたバンド)のドラマーなんだけど、今は消防署のお偉さん。もう狂おしいほどに何度もハグして別れた(笑)。

29日の移動日は一人で門司港レトロタウンの観光。思っていたより楽しくて、フグのから揚げを頬ばりながら散策。かつて夕方音楽のアシスタントをしていた友人とも再会。美しく頼もしくなっていて嬉しい限り。

30日は大分県中津市の日本キリスト教団中津教会でチャーチコンサート。午前中の礼拝説教も担当したのでなかなかのハード具合。偶然にもこの教会はかつての関学神学部時代のクラスメートが生まれ育った教会。お父さんも来て下さって、初めてなのに懐かしい錯覚におちいった。みなさんの温かい雰囲気にこちらが癒された感覚。。。

10月1日は何度もお世話になっている大分のゴスペルクワイヤー・グレースの本拠である地大分グレイスチャペルでのライブ。だめもとで連絡をとったら、今は地元の別府に住んでいる後藤郁美さんが協力してくれた。徳永さんとこで10年くらいピアノ弾いていたから知っている人も多いと思うけども、元々は僕のメンバー仲間(草野球チーム・NYUYOKU-WET'Sの永久メンバーでもある)。久しぶりの再会。相変わらず良い味だしててウレシカッタァ~(写真は大分市の飲み屋街で消えてゆく2人)。メグさんはじめ、クワイヤーのメンバーも温かかったぁ。

そこからフェリーにのって松山へ。今回僕が出版した本をある雑誌で書評してくださった大先生にご挨拶しに行く。「歌旅の途中によりました~!」・・・相変わらずの笑顔に救われる。。。。

さあ、この秋もまた気張るぞ~!またまた色々な形の出会いが待っていそうで本当に楽しみだ。